■2021年 近況ひとこと

校友会会報2021年より(3月の総会出欠返信ハガキの原稿によります)

廣安芳子

昭和29年(1954)校図一一
この歳になりましても美しいものに感動し、描き続けられる幸せを感じます。

吉野 誠

昭和31年(1956)校図二二
32年前に一人っ子の娘が病死し、一昨年には妻が他界し、私ひとりぽっちになってしまいました。ひとりぽっちってこんなに淋しいものかとやりきれない毎日を過ごしております。それにしても絵を描いていたり、いろいろな物を制作しているのでなんとか生かされているのです。

横田良作

昭和35年(1960)校本日
84才になりました。しっかりとジイジイです。足腰が弱く長い時間立っているのはつらいこと。歩くのもよちよちで、この姿は見せたくないのですが、酒だけはしっかりとやってます。

塩飽一昭

昭和36年(1961) 校本洋
今年3月末で81才、後少しの時間を絵にそそぎたい。

藤村朋弘

昭和36年(1961)本商デ
撮影機材を背負って旅に出ることも憚られ閉じこもって包丁を握り料理の日々を送っています。料理は伝統料理あり革新、前衛ありでまさにアートですが、私は子供の時、摺りこまれた醤油と砂糖の味覚から抜けられずハンバーグを鰻のたれで手り感激。これからは得意のにぎり鮨、グリーンカレー、豚カツ、天麩羅に留まらず料理の幅をさらに拡げたいと思っています。

今井 諭

昭和40年(1965)学産芸
早くコロナが収まり、皆さんと一緒にムサビ校友会の総会懇親会が開催できることを願っています。。

伊勢康幸

昭和40年(1965)学産芸
1年が早いもので毎々・毎々、コロナ・コロナと云ってもう3月。日々の生活があっと言う間に過ぎてしまい。ただ毎日ナニも予定と云うものがなくここまでくれば自分の一生はどうするのかと思い、残りの人生もう5・6年は生きて行きたいと目標を立てて生活したいと思います。

西岡康雄

昭和50年(1975)学美油
今年の冬はとかく寒く感じました。これも年のせいだろうかと思う、今日この頃である。これからも、元気に年を重ねたい。

平井俊雄

昭和51年(1976)専商デ
昨年度より非常勤講師と言う立場で矢野中学校へ勤務しています。前回から13年経って古巣に帰り3年が過ぎました。 3年間教えた生徒が卒業します。孫のような生徒ですが、本当の孫はいつのことやら・・・。
様々な活動が思うようにできない状況続いていますが,もう少しの辛抱ではないかと思っています。今は「忍」の一字だと考えています。

吉井早智子

昭和54年(1979)通油中退
コロナ禍なので、体調管理に気をつけ、野菜を作り元気を維持したいと思います。

安並 徹

昭和59年(1984)工芸工業デザイン
コロナで仕事減りました。フリーランスはつらいよ。

岡崎隆一

平成10年(1998)通デグラ
コロナのため、公私とも活動を制限され週休3日、4日と暇を持て余す日が続きました。
この間に、抽象画・版画・3Dコンテンツ作成と新しい表現手法を獲得するためいろいろ試して暮れた一年でした。

積山ミサ

平成12年(2000)通美
今年の1月に、特定非営利活動法人『PRESENTsHIROSHIMA』(NOP法人プレゼンツヒロシマ)という、アートに特化した団体を立ち上げました。 コロナ禍に負けない、今後のアートの活動の方法を模索していきます。興味のある方は、ご案内(募集要項)をお送りいたしますので、お電話下さい。
昨年4月より、木利画材2階『虹色ラボ』にて版画工房を立ち上げました。銅版画用のエッチングプレス機を常設しています。第1・3土曜日と第2・4日曜日の14時〜から版画の活動をしています。これも、見学されたい方はお問い合わせ下さい。

城山泰彦

平成8年(1996)基礎デザイン学科
毎年懇親会に出席しみなさんとお話するのが楽しみです。

松田美佳

平成13年(2001)通デグラ
いつもお便りありがとうございます。皆様がお元気に、おだやかに過ごされますように。早くコロナが終息しますように。

島崎陽子

平成19年(2007)造油
昨年は、個展・合同展・公募展の全てが中止となりましたが、アトリエにこもってコツコツと小さな作品作りに専念できて、かえって新鮮な気持ちになりました。

籾井加代子

平成2年(1990)通美
昨年から 身内の病気や葬儀等いろいろとあり少々疲れました。でも夏には4人目の孫の誕生予定です。とてもとても楽しみにしています。

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