ひとくち講話「「Amazonで電子書籍を出版しよう!」」
デザイン科らしく、パソコンとプロジェクターを使用した、内容の濃い講演会でした。
まず初めは、現在の大学生が本を読む時間の平均がだいたい 53 分ぐらいで、全く本を読まない大学生も多いという統計をつかって、活字離れの実態を説明されました。
まったく本を読まない学生と、良く本を読んでいる学生と、分かれているそうです。また、小さな書店はつぶれていってしまて、町の本屋さんが減少しているといった現状をお話しされました。
それで、紙媒体ではなく、「Kindle（キンドル）」といった、タブレット端末を用いた、最新の情報をデジタル的に、さまざまな本を入手する方法を教えていただきました。
そして、誰でも無料で本が出版できるといった、画期的な最新の方法が紹介されました。アメリカ資本の大手通販会社の ｢Amazon（アマゾン）」での、無料の書籍出版の方法について具体的に説明が行われました。
最後に、ご自身でもご親戚の「俳句集」を電子書籍で出版をすでにされていまして、その本の紹介をされました。出席者の皆様方にも、画集とかを出版するのにご活用下さいと言うことで締めくくられました。
出版に興味のある方は岡崎氏にご相談下さいと言うことで、大変盛り上がったところで 30 分のあっという間の講演会の終了となりました。
文責：積山ミサ